ビキューナ生地はコートやマフラーなどに利用されますが、カシミアが高級繊維ならばビキューナは最高級と言えます。タモリも最高で快適な機心地と推奨の品を紹介します。
ビキューナ生地で作られるおもな製品を紹介します。
・ コート
・ マフラー
・ スーツ
・ セーター などです。
ビキューナ生地(繊維)のもとのビキューナとはなんでしょうか?
ビキューナとはらくだに近い種類で同じらくだに近い種類のラマやアルパカやグアナコやリャマなどと比べても1番小さな種類です。生地や繊維で呼ぶ時は「ビキューナ」と呼び動物で呼ぶ時は「ビクーニャ」と呼ばれるときもあります。
頭からおしりまでの体長のは1メートル30センチから1メートル60センチくらいで、地面から背までの体高は85センチから95センチくらい、体重は35キロから60キロくらいです。
ビクーニャの生息地域は標高4000メートルから5000メートルの非常に高い場所でしかも雨も殆ど降らない乾燥地帯に10頭程度の群れをつくって生息しています。
ビキューナ生地(繊維)が他の高級生地のカシミヤや同じ仲間やはり高級のアルパカ生地より良いと言われて「幻の生地」とか「繊維の宝石」など最高級の称号を何故あたえられているのでしょうか?
それはビクーニャの生息地域に関係しています。先ほど書いたようにビクーニャは高地の草原の乾燥地帯で気温は夏でも8度以上にはならい場所に生息していますので、その厳しい乾燥状態と寒さから身を守るために非常に保温性にすぐれた体毛を身に付けています。同じ仲間の高級生地のアルパカはやはり同じくらいの高地に生息していますが、乾燥地帯ではなく湿潤高原地帯に生息しているためそれほど気温は下がらず、体毛の質の違いが出ています。
そしてその体毛の細さは12から13ミクロンで天然繊維の中では、最も細い繊維といわれていて、その感触はまるで赤ちゃんの産毛を触っている感じです。もしその生地やコートやマフラーなどの製品に触れられる機会がありましたら、是非触れてみてください。本当に心地よい感触です。
また「幻の生地」と呼ばれるのはそのすばらしい感触だけではありません。ビクーニャは不法な乱獲などにより頭数が激減して、現在はワシントン条約で保護され少しずつ頭数が増えてきていますがビクーニャの生息地の原住民が2年に一度の毛の刈り込みしか許可されておらず、1回の刈り込みで1頭につき300グラム程度の体毛しか得られないために希少価値が高く「幻の生地」と呼ばれています。
ビキューナ生地のコートなどは1着500万円以上はします。タレントのタモリもビキューナ生地からコートをしたてたとテレビで発言して話題となっています。